哲学対話(哲話 -てつばな- )

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「ごとうにんシアター」オンライン対話イベント、「哲話(てつばな)」、10/26(土)に無事開催&終了しました!

うまく行くか、ドキドキだったけれど、1時間、あっという間!初回にしては、とても良い会となったのではと。豊かな奥行きと、広がりのある時間が過ごせたと思います。

ご参加いただいた方々、本当にありがとうございました!

この小さな一歩を大切に、焦らず、じっくりと、「哲学対話」の取り組みを続けて行けたらと思います。

哲学対話(哲話 -てつばな)はじめます。

■ 哲学対話(哲話 -てつばな- )
・「哲学」とはー
何かについて、「何だろう」「何故だろう」と「問い」を立てて、考えることです。(=「問い立て」)
モノゴトの「本質」について、正解が無いなか、それでも、個々人が地道に考え続ける作業だと思います。

・「対話」とはー
「自分の考えを語ってみること、そして、人の考えを聞いてみること」だと思います。
たとえ、分かり合えずとも、話すこと、聞くことは可能です。これも、地道な作業だけれども。

・哲学対話とはー
「哲学」と「対話」を組み合わせてみることになります。

つまり、日常の、身の回りにある、当たり前と思ってたことや、ちょっとした疑問をテーマとして「問い立て」をして、それについて語り、聞く場です。

その、哲学対話の場を「ごとうにんシアター」の企画として、設けてみようと考えています。

■ゆくゆく目指したいこと&今回の位置付け
「ごとうにんシアター」としては、大人同士の「哲学対話」に加え、ゆくゆくは、子供達とも「子供哲学対話」の場を開いて行けたらな、ということも視野にいれてます。

「子供哲学対話」とは、大人と子供(親子に限らず)の間での哲学対話や、大人のサポートの元で子供同士で哲学対話を行うことを意図します。

その実現に向けた道のりは、一足飛びではなく、いくつかのステップがあると考えてます。

①大人が「哲学対話」を体験して、だいたいどんなものであるかを把握すること。

②大人と子供達でコミュニケーションができる信頼関係が醸造されていること。

③その上で、子供達を「哲学」や「対話」の興味にいざなえること。

今回のイベントの位置付けは① の入り口に立つ事を目的としています。つまり、まずは大人が「哲学対話」を気軽にオンラインで体験してみよう、という取り組みです。

同時に、今回、参加頂いた方々も、ご自身で、身の回りの大人達、または子供達と、哲学対話をしてみるきっかけになれば良いな、とも考えています。

いずれ、②や③について考えたり、語り合う場も設けて行けたら、と考えています。

※尚、今回のイベントでも、もしも時間が許す方がいましたら、イベント終了後に、その辺のこと(②や③の事など)について、少し雑談をしてみても良いと考えています。

■その他実施要領
・参加費は無料です。

・オンライン(Zoom)で実施します。
 (カメラオフでもOK)

・日程は以下を予定してます
 10/26(土)13:00-14:00

※前述のとおり、もし時間が許す方がいましたら、終了後に子供達とのコミュニケーションなどについて、少し雑談をしてみても良いと考えてます


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