哲学のお椀 第20椀 続 「構造」の哲学


日常の気になるテーマをゆるやかに「哲学」ととらえてお椀に乗せる、『哲学のお椀』。略して『哲椀』。

記念すべき(?)第20椀では、前回に引き続き、ごとうにんシアターの「構造」の哲学について語ります。

前回触れた内容を丁寧におさらいしながら、その先の根幹的な世界観への近接を試みます。

「自分の構造」=「6つの層(シックスレイヤー)」。即ち、「1:身体」、「2:感情」、「3:認知」、「4:関係」、「5:世界」、「6:意味」という6つの層(レイヤー)。これらを「調律」することが、即ち「世界の「構造」への応答」に他ならず、つまりは「応答責任」を果たすことである。

果たして、「なるほど!」と腑に落ちるかどうか?

まずは、自身の「6つの層(シックスレイヤー)」について内省し、調律を試みる。そうすること、そのものが「世界の構造への応答」となる。

そのことについて、自身の心身を以てゆっくりとで良いので実践してみたいと思いました。。


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