日常の気になるテーマをゆるやかに「哲学」ととらえてお椀にのせる、哲椀。今回は「時間ってなんだ!?」という壮大なテーマ。
当然(?)、話は長くなり、前・中・後編の三部構成でお届け。
・前編では、7/21に実施したNVC Singapore ×ごとうにんシアター vol.2 「思い込みに身を委ねるか 抜け出すか それが問題だ」(※)のイベントを振り返り、そこを入り口として、「時間制約」や「時間感覚」に言及しつつ、徐々に「時間」という捉えどころない何かへアプローチを進めました。
・中編では、たなが読んだ坂口恭平『生きのびるための事務』(マガジンハウス)を題材に引きつつ、「時間」と「暮らし方/生き方」の関係について考えてみました。
・後編では、最近、しばしば耳にするようになりつつある「今、ここ(を生きる)」というキーワードを依代に、「時間」の本質を考えてみました。
「時間」に関連してミヒャエル・エンデ『モモ』をテーマにした新イベントの予感も??
※)そうです、あの有名なハムレットのセリフ「生きるべきか 死ぬべきか それが問題だ」をもじってます!NVC=非暴力コミュニケーションをもしハムレットくんが知っていたら、あの「悲劇」は起きなかったの?という疑問から生まれたイベントです。
放送で触れた作品群について、以下でご紹介してますのでどうぞ!
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