「対話の入り口」シリーズ第3弾『演じる』、ゴールデンウィークの2日間を使ったプログラムが無事終了しました。写真は2日目ご参加の方々のプログラム終了後の歓談の様子です(1日目の写真撮り忘れた😆)
「ごとうにんシアター」というプロジェクト名を冠して、はじめて行ったイベントが、この「対話の入り口」というコラボ企画だったのですが、ありがたいことに、日常的に奈良の「ほんの入り口」に来店される方を含め、様々な方たちと対話のチャンネルを開きながら、回を重ねることができています。スモールステップではじめた活動が、少しずつ豊かな広がりを持ちはじめている実感、自分が以前劇団を運営していたときにも大好きだったこの感触を、また違ったアプローチで得られていることは幸甚です。
「ゆるやかな、でもたしかな繋がり」が今の社会には必要とされている気がしています。「繋がり」というのは家族や他の帰属意識の高い集団が取り持つ長期的なものもありますが、コミュニケーションの回路が立ち上がるその瞬間にも生じ得ると私は考えています。今回、参加者のみなさんが「演じる」ことを通じて日常とはまた別の次元の「対話の入り口」に入ることが出来ていたなら、そして「繋がり」が生じるその瞬間に「演劇的な豊かさ」を感じてもらえていたなら、こんなにうれしいことはありません。
へー、そんなことしてるんだ、と、もし興味を持たれた方がいましたら、ぜひお声がけください。
(イベント内容の詳細はこちらのリンク先(Peatix)にまとめております!)
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